黒田日銀総裁:米長期金利上昇が市場の調整を招いたとの見方ある

  • 日米欧の経済状況には変化見られない-黒田総裁
  • 黒田総裁は麻生財務相とともにIMF・世銀年次総会に出席

日本銀行の黒田東彦総裁は、米長期金利の上昇がアジアに波及し、今週の金融市場の調整を招いたという見方もあると指摘した。

  黒田総裁は12日、国際通貨基金(IMF)・世銀年次総会が開かれたインドネシアのバリ島で記者会見し、日米欧の良好なファンダメンタルズに変化は見られないとしつつ、金融市場に注目を続けていくことが必要だとの認識を示した。

  黒田総裁と共同で会見した麻生太郎財務相は、米中貿易摩擦について両国に話し合いを呼び掛けた。

  黒田総裁、麻生財務相とも今回の会合に出席。会合では貿易摩擦や新興国市場からの資本流出が繰り返し議論に上った。

原題:Japan’s Kuroda Says Treasury Yields Triggered Market Sell Off(抜粋)

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