米シティの7-9月、債券トレーディング収入が6四半期ぶりに増加

  • 債券トレーディング収入、前年同期比9%増の32億ドル
  • 個人向け銀行事業の収入は1%減、投資銀行業務の収入も8%減

米銀シティグループの7-9月(第3四半期)は、債券トレーディング収入が前年同期比で9%増えた。同業務の増収は6四半期ぶり。一方、米個人向け銀行事業は減収となった。

  12日の決算発表によると、第3四半期の債券トレーディング収入は32億ドル(約3590億円)。アナリストは前年同期からほぼ変わらずの29億5000万ドルを見込んでいた。

  北米の個人向け銀行事業の収入は1%減の51億ドル。住宅ローン事業の減速に加えヒルトン・ワールドワイド・ホールディングスのクレジットカード・ポートフォリオ売却が響いたという。

  そのほか、株式トレーディング収入は1%増にとどまりアナリスト予想の5%増に届かなかった。投資銀行業務の収入も8%減と予想以上に落ち込んだ。

  全行の収入は前年同期とほぼ変わらずの184億ドル、アナリスト予想は185億ドル。純利益は12%増の46億2000万ドル(1株当たり1.73ドル)。アナリストは調整後1株利益1.68ドルを予想していた。

Fire in FICC

Fixed-income trading revenue climbed 9 percent, the first increase since 2017

Source: Company filings

Retail Letdown

Citigroup posted a rare drop in revenue in its U.S. consumer banking unit

Source: Company filings

原題:Citi’s Bond Traders Snap Revenue Slump on Rates Blasted by Trump(抜粋)

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