ソフトバンクがIPO主幹事に野村、米ゴールドマンなど

更新日時
  • 11月に上場の詳細を発表へ、個人投資家向け売り出しが中心
  • 東証上場は12月19日、アリババ抜き過去最大のIPOとなる可能性も

孫正義社長

Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg
Photographer: Kiyoshi Ota/Bloomberg

ソフトバンクグループ(SBG)は通信子会社ソフトバンクの新規株式公開(IPO)で、野村ホールディングスなど複数社を主幹事に選定する見通しだ。複数の関係者への取材で明らかになった。

  関係者が匿名で語ったところによれば、ソフトバンクは野村HDのほか、米ゴールドマン・サックス、ドイツ銀行、みずほフィナンシャルグループ、三井住友フィナンシャルグループ(SMBC)をジョイント・グローバル・コーディネーターに指名する方向だという。東京証券取引所への上場は12月19日で、主に個人投資家に株式を売り出す。詳細は11月に正式発表される見通し。

  SBGは7月に東証に予備申請して上場の準備を進めてきた。世界のテクノロジー企業への投資を加速する同社と、通信事業の中核企業としてのソフトバンクの役割と市場価値を明確に分ける。東証の承認を得てIPOが実現した場合、市場環境次第ではアリババ・グループ・ホールディングが2014年の上場で記録した調達額250億ドルを抜き、3兆円規模の過去最大のIPOとなる可能性がある。

  ソフトバンク、金融各社の広報担当者はコメントを控えた。

ソフトバンクGがIPO主幹事選定で融資を要請しているとの記事はこちら
原題:SoftBank Is Said to Pick Nomura, Goldman for Telecom Arm IPO (1)(抜粋)

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