米国株の強気相場は損なわれず、急落で買いの好機生じる-UBS

  • 米経済のファンダメンタルズは依然として良好と指摘
  • 米企業の業績ガイダンスが安定もたらす可能性と予想

米国株の今週の急落で買いの好機が生じているとUBSは指摘する。経済のファンダメンタルズが依然として良好とみられることが理由だという。

  S&P500種株価指数は過去6営業日で6.7%下落。MSCI世界指数はこの期間に6.3%下げたが、12日はやや持ち直している。

  UBSのジェーソン・ドラホ氏らアナリストはリポートで、「強気相場は依然として損なわれていない」と指摘。「この2週間にファンダメンタルズの見通しに著しい変化はなく、米国株のバリュエーションは改善された」と説明した。

  貿易や中国、イタリア、米中間選挙に絡んだリスクで市場が混乱する恐れは依然あるものの、米企業の決算期に示されるガイダンスが安定をもたらすかもしれないとUBSは予想している。ウェルズ・ファーゴやJPモルガン・チェースなどの銀行は12日に7-9月(第3四半期)の決算を発表する。

原題:UBS Sees U.S. Equity Bull Market Intact Amid This Week’s Selloff(抜粋)

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