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Photographer: Carla Gottgens/Bloomberg
cojp

金相場がついに停滞から脱出か、世界的株安の中で16年以来最大の上昇

  • 世界的な株安と予想下回る米インフレ統計の中で、金需要高まる
  • NY金先物は一時1オンス=1230ドル、10週ぶり高値に上昇
Gold bars sit in a vault at the Perth Mint Refinery, operated by Gold Corp., in Perth, Australia, on Thursday, Aug. 9, 2018. Demand for coins and minted bars was a little sluggish over the past year as Donald Trump's earlier win in the presidential poll prompted investors to divert funds into stocks, bonds and property, said Perth Mint's Chief Executive Officer Richard Hayes on Aug. 8.
Photographer: Carla Gottgens/Bloomberg

金相場がついに停滞から抜け出したかもしれない。

  11日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は2016年6月以来最大の上昇率を記録。世界的に株価が下落し、米インフレ率の伸びが予想を下回る中、価値の保存先として金の需要が高まった。金先物は一時1オンス=1230ドルと10週ぶり高値に上昇。3日続伸し、8月22日以後で最も長い上昇局面となっている。

  資金の避難先として金の魅力を低下させる金利の上昇と、妙味を増し得る地政学リスクをトレーダーが比較検討する中、金は8月下旬以降1200ドル付近での推移が続いていた。

Gold posts biggest gain in two years after September malaise

  RJOフューチャーズのシニア商品ブローカー、フィル・ストライブル氏は電話インタビューで、インフレ統計は「一段の利上げにブレーキを踏む」ことを米金融当局に促す可能性があると述べた上で、世界的な株安も投資家を「安全」資産に誘っていると語った。

  ブルームバーグ・インテリジェンスが算出する金鉱株の指数はこの日、2016年以来最大の上昇。 ハーモニー・ゴールド・マイニングやシバニェ・ゴールドの株価はいずれも13%余り上げ、バリック・ゴールドは9.5%高だった。
           
原題:Gold Shakes Doldrums in Biggest Gain Since 2016 as Equities Reel(抜粋)

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