世界的パニックでもバリュー株投資は機能、モメンタムから乗り換え

  • バリューとモメンタムのパフォーマンス格差は1ポイントに達した
  • 経済成長の兆候で恩恵受けるため、債券利回り上昇にもプラスに反応

世界中の株式市場がパニックに見舞われる中で、ある取引には資金が集まっている。割安株に投資するバリュー株取引だ。

  米国ではバリュー株とモメンタム株のパフォーマンス格差が今週、1ポイントに達した。この水準を超えたことは過去9年間に4回しかない。成長期待が高いモメンタム株など大半の株式にインフレや追加利上げの脅威が衝撃をもたらす中で、経済成長の兆しから恩恵を受けるバリュー株は押し上げられている。

  「成長見通しを押し上げる要因は何でも、バリュー株を支えるので、このところの債券利回り動向にもプラスに反応する」と、サンフォード・C・バーンスタインのクオンツ戦略世界責任者、イニゴ・フレーザージェンキンス氏は述べた。また、バリュー株が「異例に」安く見える状況も魅力的だと付け加えた。  

原題:Equity Blood Bath Seen Largely Driven by Quant Rotation in Value(抜粋)

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