235万円の給料アップしたいなら海外転勤を-HSBC調査

  • スイスと米国、香港は駐在員の年間所得ランキング上位に
  • 同じ仕事を国外ですると所得が増加と駐在員の45%が回答-年次調査

Photographer: Sam Kang Li / Bloomberg

Photographer: Sam Kang Li / Bloomberg

海外転勤は労働者の所得を平均2万1000ドル(約235万円)増加させていることが、HSBCが国外駐在社員を対象に実施した調査で分かった。駐在員の年間報酬ランキングではスイスと米国、香港が上位に並んだ。

  同調査によると、国外駐在員の45%は、それまでと同じ職務に対する報酬が海外転勤で高くなったと回答。28%は昇進のための転勤だったと答えた。高い山々と物価で有名なスイスでは、年間所得の上積みは合計6万1000ドルで、同国駐在員の年間給与は平均で20万3000ドルと、世界水準の2倍だった。

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Switzerland tops the list of destinations for the biggest pay packets

Source: HSBC Expat Explorer survey

  HSBCが毎年行う駐在員の生活調査ではシンガポールが4年連続で、住むのにも働くのにも世界で最高との評価に輝いた。同国に続いたのはニュージーランド、ドイツ、カナダ。スイスは子育てコストの高さなどが響いて8位にとどまった。

  HSBCは「シンガポールには、着任した駐在員が求めるであろう全ての要素が世界屈指の小ささの領土に詰め込まれている」と指摘した。

The Best Places to Live and Work, 2018

Singapore tops the list based on economics, experience and family life

Source: HSBC Expat Explorer survey

原題:Want a $21,000 Pay Raise? HSBC Recommends You Move Overseas(抜粋)

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