米国はカショギ氏を拘束するサウジの計画を認識-W・ポスト

  • カショギ氏はWポストのコラムニストでサウジを批判していた
  • 米国がカショギ氏に危険を警告していたかどうかは不明

サウジアラビア王室を批判していた同国出身ジャーナリストで、トルコのイスタンブールにある領事館に入った後に行方不明になっているジャマル・カショギ氏について、同氏を拘束する計画について協議しているサウジ当局者のやり取りを米情報機関がつかんでいたと米紙ワシントン・ポストが報じた。

イスタンブールのサウジ領事館近くでの抗議活動(9日)

撮影:Ozan Kose / AFP via Getty Images

  同紙は1人の関係者を引用し、カショギ氏をサウジに連れ戻す計画についてサウジ側が協議していたと伝えた。同氏はワシントン・ポストのコラムニストで、2日にサウジ領事館に入るところを目撃されたのを最後に所在が分からなくなっており、拘束もしくは殺害されたと懸念されている。

  サウジ側がカショギ氏を尋問もしくは殺害したかどうかは不明で、米国が同氏に標的となっていると警告していたかどうかも分からないと関係者は説明しているという。

原題:U.S. Knew of Saudi Plan to Seize Missing Journalist, Post Says(抜粋)

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