Photographer: Tomohiro Ohsumi

対米投資のハードル引き上げ、航空機や半導体などで審査厳格化へ

Photographer: Tomohiro Ohsumi

米国の航空機やミサイル、半導体など27の業界に投資しようとする外国人や組織は、政府委員会による厳格な審査を受けなくてはならない。トランプ政権は政府委員会の権限強化に基づく新たなルールを10日に発表すると、政権幹部が記者団に説明した。

  対象となる業界はこのほか、通信や電池など。対米外国投資委員会(CFIUS)は11月10日から、27業界に対するあらゆる外国投資について厳格化した審査プロセスにかける方針。匿名で話した同幹部によると買収でなくても、取締役派遣や経営決定権の取得、非公開情報の開示の場合も対象になる。

  トランプ政権は超党派議員の支持を得て、CFIUSが企業間取引の阻止や変更を命じることができるよう権限の強化に動いている。また今年議会で成立した法に基づき、CFIUSによる国家安全保障を巡る審査はもはや任意ではなくなる。

原題:Foreign Investors Are Said to Face New Scrutiny by U.S. Panel(抜粋)

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