マイケル・ブルームバーグ氏が民主党員登録、20年大統領選出馬に布石

  • 中間選挙では民主党を強力に支援-1億ドルの選挙資金支出も
  • ブルームバーグ氏は以前、民主党からの大統領選出馬を検討と発言

資産家で前ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏は、有権者登録を正式に民主党員に変更したと発表した。2020年の米大統領選出馬に向けた一歩となる可能性がある。

マイケル・ブルームバーグ氏

Photographer: Chris Ratcliffe/Bloomberg

  ブルームバーグ氏(76)は2007年に共和党員としての登録を放棄し、それ以降は無所属の立場を維持してきた。民主党から大統領選に出馬することを検討するとこれまでに述べたことがあり、今回の動きは出馬への布石と見られそうだ。

  同氏は「人生の大半の期間を通じて私は民主党員だったが、本日再び同党員として登録した。米国がまさに必要としているチェック・アンド・バランスを実行できる民主党員が求められているからだ」と語った。

  ブルームバーグ氏はブルームバーグニュース親会社のブルームバーグ・エル・ピーの創業者で過半数株主。

  ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙によると、ブルームバーグ氏は中間選挙で民主党の下院過半数取得を後押しするため8000万ドル(約90億6000万円)の支出を承認。同氏の顧問らは今月、ワシントン・ポストに対し、ブレット・カバノー氏の連邦最高裁判事指名を巡る争いの中でブルームバーグ氏は、民主党の上院奪回に向け支援金を2000万ドル上乗せする考えだと述べていた。

原題:Michael Bloomberg Registering as Democrat as He Weighs 2020 Bid(抜粋)

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