中国:システム上重要な金融機関のルール拡大を計画-関係者

  • 中国当局はSIFIと見なす企業数を増やす方針
  • 債務拡大の中で危機防止に向けた取り組み強めることを示す

中国当局はシステム上重要な金融機関(SIFI)と見なす企業数を増やす方針だ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。中国の債務が前例のない水準に膨らむ中で、危機防止に向けた取り組みを強化していることを示している。

  非公開情報だとして匿名を条件に話した関係者によると、中国人民銀行(中央銀行)を中心とする監督当局はまず、SIFI候補として同国の大手銀行と保険会社、証券会社50社以上を残す方針だ。

  SIFIの指定を受けた金融機関は追加の資本要件を満たす必要があり、レバレッジやリスクエクスポージャー、情報開示に関する一段のルールにも直面する可能性があるという。当局は現在、銀行20行前後をシステム上重要と見なしていると関係者の1人が述べた。

  人民銀にファクスでコメントを求めたが、今のところ返信はない。

原題:China Is Said to Plan Major Expansion of Too-Big-to-Fail Rules(抜粋)

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