テスラ大株主の英ベイリー・ギフォード、中国EVメーカーの株式取得

  • 蔚来汽車の株式8530万株を保有-SECへの届け出で開示
  • 蔚来汽車のADRは22.4%高で9日の取引終える

電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)に次ぐ大株主である英運用会社ベイリー・ギフォードが中国のEVメーカー、蔚来汽車(NIO)の株式11.4%を取得したことが米証券取引委員会(SEC)への届け出で9日分かった。

  開示によれば、ベイリー・ギフォードは蔚来汽車の株式8530万株を保有。これは8日の取引終了時点で約5億1500万ドル(約582億円)に相当する。届け出を受け、蔚来汽車の米国預託証券(ADR)は9日、22.4%高で取引を終えた。

  ブルームバーグがまとめたデータによると、マスク氏はテスラ筆頭株主として約20%を保有し、ベイリー・ギフォードの保有は7.7%。上海を拠点とし、米国で9月に新規株式公開(IPO)を実施した蔚来汽車はテスラのライバルとなることを目指している。

  テスラの株主では4.9%を保有する中国のテンセント・ホールディングス(騰訊)も蔚来汽車に出資している。

原題:Tesla’s Top Outside Investor Takes 11% Stake in Upstart NIO (1)(抜粋)

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