トランプ氏:国連大使後任にゴールドマンのディナ・パウエル氏検討

更新日時
  • パウエル氏のほかにも4人の候補がいると言明、氏名は明かさず
  • イバンカは素晴らしい大使になるだろうが「身内びいき」と言われる

トランプ米大統領は9日、年末で退任するヘイリー米国連大使の後任としてゴールドマン・サックス・グループのディナ・パウエル氏の起用を検討していると述べた。

ディナ・パウエル氏

撮影:Michael Nagle / Bloomberg

  トランプ大統領はホワイトハウスで記者団に、「パウエル氏が候補であることは確かであり、起用を検討中だ」と語ったが、「ほかにも候補がいる。多くの名前が挙げられている」とも述べた。

  トランプ大統領はその後、大統領専用機の機内で記者団に、国連大使後任候補としてパウエル氏を含め5人を検討していると語った。パウエル氏以外の4人については氏名を明かさなかったが、グレネル駐独大使は含まれていないと説明した。グレネル氏は駐独大使としてよくやっており、その職にとどめたいと述べた。

  トランプ大統領は自分の娘、イバンカ氏について、就任すれば「素晴らしい」国連大使になるだろうが「身内びいきと非難されるだろう」と語った。

  パウエル氏(45)はトランプ大統領の副補佐官(国家安全保障担当)を務めた後、今年1月にゴールドマンに戻り、経営委員会のメンバーとなった。トランプ政権入りする前はゴールドマンのパートナー兼インパクト投資グローバル責任者だった。それ以前にはブッシュ(子)政権で国務次官補やホワイトハウス上級スタッフを歴任していた。

原題:Trump Says He’s Considering Goldman’s Dina Powell for UN Envoy(抜粋)

(3段落目に他の候補に関する情報を追加して更新します.)
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