米イーベイ株、一時6%余り上昇-アクティビストが関心との観測で

  • 取引時間中としては約8カ月ぶりの大幅な上げ
  • ローブ、アイカーン両氏が関心か-ザディール・ドット・コム

9日の米株式市場で、電子商取引サイト運営の米イーベイの株価が一時大幅高となった。複数のトレーダーによると、物言う投資家(アクティビスト)が関心を寄せているとの観測が背景だ。

  株価は一時6.2%高と、取引時間中としては約8カ月ぶりの大幅上昇となり、S&P500種株価指数を押し上げた。オプションの取引が特に活発で、コールオプション(買う権利)の売買高は行使価格33.50ドルの10月限を中心に、20日平均の6倍強に膨らんだ。

  2週間前にはザディール・ドット・コムが情報源を引用し、複数のアクティビストがイーベイに「目を付けており」、行動が「近く起きるかもしれない」と報じていた。サード・ポイントのダン・ローブ氏に加え、イーベイにペイパル部門のスピンオフ(分離・独立)を求めて2015年に実現させたカール・アイカーン氏が関心を示す可能性があるという。グレンビュー・キャピタル・マネジメントもイーベイ株1.2%を保有する。

  イーベイに電子メールでコメントを求めたが、今のところ返信はない。

原題:EBay Soars as Traders Cite Unconfirmed Chatter on Activist Stake(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE