英ジャガーが2週間の操業停止、中国の弱い需要で-親会社タタ株急落

  • 9月の中国販売が46%減、関税や貿易紛争巡る不透明感で
  • タタ・モーターズ株価は15%安、2012年1月以来の安値

インド自動車メーカー、タタ・モーターズの株価が9日のムンバイ市場で急落し、2012年以来の安値となった。英高級車部門ジャガー・ランドローバーが中国の低調な需要を受けて生産を停止すると発表した。

  ジャガーは9日配布した電子メールで、9月の中国販売台数が46%減となったことに伴い、英ソリフル工場での生産を月内に2週間停止すると説明した。中国では輸入関税や貿易紛争を巡る不透明性で自動車需要が冷え込んだという。

  ムンバイ時間午後0時20分(日本時間同3時50分)時点で、タタ・モーターズ株は前日比14.7%安の181.25ルピー。取引時間中では12年1月以来の安値となった。同社についてアナリストは依然楽観的で、ブルームバーグが継続調査しているアナリスト41人のうち29人が投資判断を「買い」としている。

原題:Shutdown of U.K. Jaguar Plant Spurs Selloff in Tata Motors Stock(抜粋)

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