ゴア元米副大統領の会社と加年金基金がフィンテック投資へ-関係者

  • ジェネレーションとCDPQがFNZの共同買収に近づく
  • ジェネレーションはゴア氏とデービッド・ブラッド氏が設立

アル・ゴア元米副大統領のジェネレーション・インベストメント・マネジメントとカナダ2位の年金基金ケベック州貯蓄投資公庫(CDPQ)が、FNZの共同買収に近づいている。実現すれば今年最大級のフィンテック企業買収案件となる。事情に詳しい関係者が明らかにした。

  プライベートエクイティー(未公開株、PE)投資会社のジェネラル・アトランティックHIGキャピタルが保有するFNZ株の取得を目指しており、FNZの企業価値を約17億ポンド(約2520億円)と評価する取引になりそうだと関係者が非公開情報だとして匿名を条件に語った。

  ジェネラル・アトランティックとHIGはFNZの株式3分の2を保有。2003年にニュージーランドで創業したFNZは、資産運用会社や銀行、保険会社にテクノロジーサービスを提供しており、同社の買収は週内にも発表が見込まれると関係者は説明している。

  ジェネレーションはゴア氏とデービッド・ブラッド氏が共同で設立。同社とCDPQの共同投資第1弾がFNZになるという。ジェネレーションとCDPQ、FNZの担当者はいずれもコメントを控えた。

原題:Al Gore’s Generation, Caisse Are Said to Near FNZ Fintech Deal(抜粋)

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