債券投資、ここ10年で最も魅力的:PIMCOのキーセル氏

パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のポートフォリオマネジャー、マーク・キーセル氏は、金利上昇に伴い、債券の投資妙味は株式との比較で10年ぶりの大きさになっているようだと述べた。

  キーセル氏はブルームバーグラジオのインタビューで5日、「利回りはようやく配当と張り合う水準になった。債券は米国株と比べ、ここ10年で最も魅力的と見受けられる」と指摘した。

PIMCOのマーク・キーセル氏

Chris Goodney / Bloomberg

  米10年債の利回りは5日、2011年以来の高水準を付けた。

  キーセル氏はこのほか以下を指摘:

  • 金利上昇の恩恵が最も大きいのは年金基金と保険会社だろう
  • 長期債は利回りが上昇し続ける公算が大きいため、投資家は投資対象を短期債に絞るべきだ
  • 10年債利回りは3.5%まで上昇する可能性がある
  • 金利上昇は住宅市場に影響を及ぼし始めており、ニューヨークなどの高価格地域で在庫を押し上げている

原題:Pimco’s Mark Kiesel Says Bonds Look Most Attractive in a Decade(抜粋)

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