フィリピンのドゥテルテ大統領:がんと診断なら職を辞す用意

  • 「がんと診断されれば、がんだと公表する」
  • 病院で追加検査のため3日の日程を変更していた-任期は22年まで

フィリピンのドゥテルテ大統領は4日、病院で消化管の検査を受けたことを認め、がんなど深刻な病気だと診断された場合は職を辞す用意があると表明した。

  同大統領(73)は「健康状態が今どうなのかはまだ分からない。検査結果を待つ必要がある」と述べ、「もしがんと診断されれば、がんだと公表する。職務に就きながら苦痛を長引かせることはしない」と明言した。大統領府が5日午前に発言記録を公表した。

ドゥテルテ大統領

フォトグラファー:Noel Celis / AFP via Getty Images

  2016年6月に就任したドゥテルテ大統領は、食道の不調を訴えており、この日は胃酸の逆流が悪化していることを明らかにした。3週間前に消化管と結腸の内視鏡検査を受け、追加検査のため3日の日程を変更していた。同大統領の任期は22年まで。

原題:Duterte Signals His Readiness to Step Down If He Has Cancer (1)(抜粋)

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