サムスンは半導体メモリー堅調、7-9月営業利益が予想上回る

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  • 営業利益は17兆5000億ウォン-市場予想17兆2000億ウォン
  • 売上高は65兆ウォンと、市場予想と一致した
Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg
Photographer: SeongJoon Cho/Bloomberg

韓国サムスン電子の7-9月(第3四半期)の営業利益はアナリスト予想を上回った。半導体メモリーの販売が堅調だった。

  5日発表の暫定集計によると、営業利益は17兆5000億ウォン(約1兆7600億円)に増加。ブルームバーグが集計したアナリストの予想平均は17兆2000億ウォンだった。売上高は65兆ウォンと、ブルームバーグがまとめた予想平均と一致した。

  過去最高益となったことで半導体メモリーの需要低迷を巡る懸念は後退したが、顧客が来年も購入を継続するかどうか若干疑問が残っており、スマートフォン販売拡大に苦戦する同社の重しとなっている。サムスン株は年初来で約12%下落。通期利益が過去最高を記録した昨年は41%上昇していた。

  韓国投資証券のアナリスト、ユ・ジョンウ氏は暫定集計発表前のリポートで、「第3四半期にピークを付けた後、利益の勢いは減速する見通しだ。利益は来年の早い時期まで落ち込むことが見込まれる」と指摘した。

  サムスンは暫定集計で純利益や部門別業績を公表していない。最終的な決算は月内に発表される。

原題:Samsung Profit Tops Estimates Bolstered by Memory-Chip Sales (1)(抜粋)

(3段落目以降に背景とコメントを追加して更新します.)
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