Photographer: Victor Prado for Bloomberg Businessweek

【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたいニュース

  • 米最高裁判事が就任に前進、米副大統領が中国非難、米雇用統計
  • 日本株ETFに米資金流入、再びミクシィ立て直し役へ
Photographer: Victor Prado for Bloomberg Businessweek

米国10年債利回りは高止まり、米主要株指数は軒並み大幅下落。シカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティ指数(VIX)、いわゆる「恐怖指数」は一時36%上昇しました。一方で、足元の円安と日本株の上昇が、日本株の上場投資信託(ETF)への米国の投資資金流入につながっているようです。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

承認採決へ

ブレット・カバノー氏は米連邦最高裁判事の就任に一歩近づいた。同氏の性的暴行疑惑を巡り、連邦捜査局(FBI)は身辺調査をまとめ、上院議員らに非公開の場で開示した。共和党はカバノー氏承認を阻む記述はなかったとして、承認への自信を示した。5日には指名承認に向けた動議が採決される。

中国介入を非難

ペンス米副大統領は、11月の米中間選挙に中国が介入していると激しい口調で非難。「中国の政策に関する米国民の認識を変えるため密偵や偽装団体、プロパガンダを動員している」と述べた。中国がサーバーに極小のマイクロチップを埋め込み、米企業にハッキング攻撃を仕掛けたことが明らかになったとブルームバーグ・ビジネスウィーク誌が報じた。

ハリケーンの影響

5日発表の米雇用統計では失業率は3.8%への低下が予想されている。9月の非農業部門雇用者数の市場予想は前月比18万5000人増。平均時給は2.8%増への小幅減少が見込まれる。ブルームバーグ・エコノミクスはハリケーン「フローレンス」の影響が雇用者数だけでなく、平均時給にも影響した可能性があると指摘した。

円安+日本株高

日本株の大幅上昇と円の下落を受け、かつて人気を集めた日本株ETFに米国の投資資金が戻ってきている。この1年ほどは資金の流出が続いていた。ウィズダムツリー・ジャパン・ヘッジド・エクイティETFの資金流入額は2日に1億5800万ドル(約180億円)と、約2年ぶりの高水準となった。9月には1億7900万ドルが流入し、それまで9カ月連続で続いた流出に歯止めをかけた。

モンスト開発の手腕で

収益構造の転換を進めるミクシィは、スポーツ関連事業の強化に向けプロチームなどとのスポンサー契約を拡大する方針だ。ゲーム機能も備えた試合観戦サービスや、スタジアムでのイベント開催、ゲームのキャラクターグッズ販売など。かつて同社の業績立て直しに貢献したスマホゲーム「モンスターストライク」の開発責任者を務めた木村弘毅氏が、今度は社長として腕を振るう。

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