アメリカン・タイヤが破産申請、債務削減で債券保有者と合意

  • グッドイヤーとブリヂストン、独自販売に今年切り替え
  • アメリカンはTPGキャピタルとアレスが保有、債務残高23億ドル超

交換用タイヤ販売のアメリカン・タイヤ・ディストリビューターズは、約11億ドル(約1250億円)の債務減免で大半の債券保有者と合意した上で、連邦破産法11条の適用を申請した。4日の同社発表によれば合意に基づき、株式の95%が債券保有者に与えられる。

  アメリカン・タイヤはTPGキャピタルとアレス・マネジメントが保有。過去に開示された債務残高は23億ドルを超えている。

  グッドイヤーとブリヂストンの2ブランドは今年、アメリカン・タイヤを離れ、独自の販売網を通じた直販方式に切り替えた。百貨店のシアーズがアマゾン・ドット・コムを通じて購入されたタイヤを装着するサービスを開始したことも、アメリカンに打撃を加えた。

American Tire Distributors' Top 10 Creditors

Source: Company court filing

原題:American Tire Files Bankruptcy to Cut Debt by $1.1 Billion (2)(抜粋)

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