半導体株が下落-モルガンSが見通し下方修正、在庫調整を指摘

モルガン・スタンレーは半導体業界に関する新たな警告を発した。同社アナリストのクレイグ・ヘッテンバック氏は「在庫調整の始まり」が認められるとして、3年ぶりに業績見通しを下方修正した。

  ヘッテンバック氏は3日の調査リポートで、10-12月(第4四半期)と2019年の見通しを下方修正し、コルボやマイクロチップ・テクノロジー、TEコネクティビティなど7銘柄の目標株価を引き下げた。

  半導体業界に対してはここ数週間で弱気なセンチメントが広がっている。モルガン・スタンレーが8月上旬に同業界の投資判断を引き下げ、その後もレイモンド・ジェームスゴールドマン・サックス、スティーフルになどが相次いで慎重な見方を表明した。

  S&P500種株価指数は8月末以降に1%余り上昇したが、フィラデルフィア半導体指数は2%余り下げている。同半導体指数は3日の米市場で一時、前日比0.8%下落した。

原題:Chip Stocks Tumble After Morgan Stanley Cuts Its Estimates (1)(抜粋)

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