シカゴ連銀総裁:12月の米利上げ見通し、「違和感ない」

  • エバンス総裁はブルームバーグテレビジョンのインタビューで発言
  • インフレ統計は著しく改善した-エバンス氏

米シカゴ連銀のエバンス総裁は12月の追加利上げ見通しに「違和感はない」と語った。

  3日にロンドンで行われたブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、エバンス総裁はインフレ統計が著しく改善したと指摘。市場に織り込まれ、直近の連邦公開市場委員会(FOMC)が示した金利見通しは妥当だと考えていると述べた。エバンス総裁は過去10年、FOMC内ではハト派寄りの姿勢をとっている。

シカゴ連銀のエバンス総裁

出所:ブルームバーグ

  エバンス総裁は「政策金利をやや引き締め気味の3-3.25%に引き上げていくことは、現在目にしている強い経済と良好なインフレに整合するだろう」と述べ、「直近のFOMCで経済予測が出たばかりだが、ドットプロット(金利予測分布図)の中間点は利上げが今年4回、つまり年内にあともう1回の可能性が高いことを示唆した。見込まれている軌道に違和感はない」と続けた。

原題:Fed’s Evans Says He’s Comfortable With Prospect of December Hike(抜粋)

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