ゴールドマンの調査リポートに党派心-ハセットCEA委員長が批判

  • ゴールドマンの経済チームは民主党のように見えることが時々ある
  • 対中関税に伴う企業収益への影響に関する試算などに反論

トランプ政権はゴールドマン・サックス・グループ出身者を選好しているかもしれないが、同社の調査リポートについてはあまり好感していない。

  米大統領経済諮問委員会(CEA)のハセット委員長は2日にCNNとのインタビューで、ゴールドマンの経済チームが「民主党のように見えることが時々ある」と述べ、中間選挙を控えて「党派的な立場を取ろうとしているだけなのかもしれない」と語った。

  ハセット氏は、ゴールドマンのストラテジストが最近、中国製品への25%関税賦課でS&P500種株価指数構成企業の2019年利益の伸びが帳消しになりかねないと予想した点に反論。同行の昨年の減税に関する分析についても批判し、「実に不適切で偏ったタイミングだった」と指摘した。

  ゴールドマンの広報担当、レスリー・シュリブマン氏はコメントを控えた。

  トランプ政権を今年去ったゲーリー・コーン前国家経済会議(NEC)委員長はゴールドマンの元社長。ムニューシン米財務長官もゴールドマンに10年以上在籍した経歴を持つ。

原題:Trump Adviser Accuses Goldman of Partisan Points in Research (1)(抜粋)

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