Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

ペプシコ、大麻に投資する計画なしとの発言で株下落

  • ペプシコ株は一時2.7%安を付け、1.8%安で終了
  • この日決算を発表したが、株価は大麻投資に関する発言に反応
Photographer: Luke Sharrett/Bloomberg

米食品・飲料メーカー、ペプシコ株は2日の米株式市場で下落した。同社はこの日の取引開始前に、9月8日終了の第3四半期の決算を発表したが、株価を押し下げたのはマリフアナ(大麻)事業に投資する考えはないとのヒュー・ジョンストン最高財務責任者(CFO)の発言だった。投資家は前向きな発言を望んでいた。

  ジョンストンCFOは決算発表後の電話会議でアナリストからの質問に答え、米国では連邦政府が大麻を禁じていることから、急成長するこの産業に同社が投資することは難しいと説明。「全ての可能性を検討しているとは言ってもいいが、現時点では何もする計画はないのは確かだ」と語った。ペプシコ株は1.8%安で終了。一時、2.7%安を付けた。

  カナダでは合法化のための法律が成立し施行待ちの状態で、米国の一部州でも規制緩和への動きがゆっくりと進んでいることを受け、大麻投資ブームが起きており、関連企業株はここ数週間で急騰。一方で、食品・飲料業界は大麻を自らの商品の原材料として使用した場合の効果について慎重に検討している。

ジョンストンCFOが第3四半期の業績について説明

(出所:Bloomberg)

原題:PepsiCo Drops After CFO Says Company Has No Cannabis Plans (1)(抜粋)

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