BofAメリル、貿易摩擦で人民元予想引き下げ-JPモルガンに続き

  • 19年1-3月にかけて景気に打撃を与えるとBofAメリル
  • 来年1-3月の元予想は1ドル=7.05元-従来6.90元

バンク・オブ・アメリカ(BofA)メリルリンチも他行に続き、中国人民元予想を下方修正した。数日前にはJPモルガン・チェースも米中貿易摩擦の激化が元安に波及する可能性が高いという判断を明らかにしていた。

  クラウディオ・パイロン氏らBofAメリルのストラテジストは2日のリポートで、「中国の成長への短期的ダメージは既に明らか」とした上で、2019年1-3月(第1四半期)にかけて景気に打撃を与えると予想。「米金利上昇見通しを考え合わせると、中国当局は元安を景気の下支えとして容認し、頼りにすることになりそうだ」と分析した。

  • BofAメリルの19年1-3月の人民元予想は1ドル=7.05元。従来予想は6.90元
  • 19年4-6月(第2四半期)の元予想は7.10元。従来予想は6.85元

  同行の予想は人民元が次の四半期までに2.5%下落することを示唆している。元は先週の本土市場で6.8725元で取引を終えた。

原題:Bank of America Joins in on Yuan-Forecast Cuts Amid Trade War(抜粋)

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