Photographer: Jin lee

NYマンハッタンのハドソンスクエア、カナダ企業が変える

  • OMERS不動産部門オックスフォードが約2300億円投資と関係者
  • 工業スペースを「モダンなワークスペース」に変えるプロジェクト
Photographer: Jin lee

ニューヨーク市マンハッタンのウェストサイドにある貨物ターミナルを12階建てのオフィスビルに変えるため、カナダのオックスフォード・プロパティーズ・グループが約20億ドル(約2300億円)を投じている。事情に詳しい関係者が明らかにした。

完成予想図

出典:Oxford Properties Group

  オンタリオ州公務員年金基金(OMERS)の不動産部門であるオックスフォードとカナダ年金制度投資委員会(CPPIB)はこの物件をウェストブルック・パートナーズアトラス・キャピタル・グループから7億ドルで1月に購入した。トロントに本社を置くオックスフォードの米開発責任者ディーン・シャピロ氏がインタビューで語った。非公開情報だとして関係者が匿名で述べたところによれば、物件取得額は投資額全体の一部。

  シャピロ氏はこのプロジェクトについて、グリニッチビレッジに近いハドソンスクエアの工業スペース130万平方フィート(約12万平方メートル)を「モダンなワークスペース」に変えるものだと説明。オックスフォードがCPPIBと取り組む4つの案件の1つだとしている。オックスフォードは総投資額のほか、同プロジェクト向け資金調達でのCPPIBの役割について、コメントを控えた。

原題:Oxford Is Said to Invest $2 Billion in Manhattan’s Hudson Square(抜粋)

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