ローブ氏、キャンベルスープへの圧力強める-資産売却を要求

  • 同社の1株当たりの売却価格は最大58ドルとなる可能性-ローブ氏
  • 同社は一部ブランドを手放すことを検討すべきだ-ローブ氏

アクティビスト(物言う投資家)のダン・ローブ氏は、米キャンベルスープが身売りすれば売却価格は1株当たり最大58ドルになる可能性があるとし、「ポップシークレット」などの一部ブランドを手放すことを検討すべきだと指摘した。同氏はキャンベルスープの取締役会総入れ替えを求めている。

  ローブ氏は1日の新たな投資家向けプレゼンテーションで、キャンベルの経営ミスを主張。同社が自然・オーガニック食品を選好するようになった消費者の嗜好の変化を見落とし、その後れを取り戻すため大規模な買収を余儀なくされたが、このうちの1件となった60億ドル(約6800億円)でのスナイダーズ・ランス買収はタイミングが悪かったとの見方を示した。

  ローブ氏率いるヘッジファンド運営会社サード・ポイントは9月28日付の書簡でキャンベル株主に対し、「過去1年は特に悲惨だ。キャンベルの主要ブランドは急速に市場シェアを失いつつある。経営陣は悪い案件に大幅に支払い過ぎて、同社は過大な債務を負った」と主張した。

原題:Loeb Ramps Up Pressure on Campbell Soup, Urges Asset Sales (2)(抜粋)

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