米ディスカバーFの新CEO:アマゾンは銀行の敵ではなく友人

  • ホックシールド氏は10月1日にCEO職に就任
  • 一部テクノロジー企業を巡るリスクはやや誇張されていると同氏

米ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズのロジャー・ホックシールド新最高経営責任者(CEO)は、米アマゾン・ドット・コムが金融業に参入する可能性にウォール街が警戒心を抱く中、テクノロジーの世界からの侵入者について過度に懸念してはいないと指摘した。

  米国6位のクレジットカード発行会社ディスカバーで10年余り社長兼最高執行責任者(COO)を務めたホックシールド氏(54)は、10月1日にCEO職に就任。自らのオンラインプラットフォームを飛び板として金融サービス業界に参入してくるとみられるアマゾンと、アルファベット傘下グーグルは潜在的な脅威ではないと語った。

  ホックシールド氏は電話取材に対し、「私は両社をわれわれが必要とする最先端技術をもたらすパートナーと考えている」とし、「銀行になりたいと望むテクノロジー企業は珍しく、それに付随する課題や規制についてしっかりと認識している。従って、私は銀行業界に進出しようとする一部テクノロジー企業を巡るリスクはやや誇張されていると思う」と述べた。

原題:Discover’s New CEO Says Amazon Is a Friend to Banks, Not a Foe(抜粋)

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