米・カナダのNAFTA再交渉が妥結、3カ国協定維持へ-関係者

更新日時
  • 9月30日深夜の期限前に合意が発表される見通し
  • USTR代表とカナダ当局者が最終的な取りまとめ作業

米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が妥結した。事情に詳しい関係者3人が明らかにした。メキシコを含めた3カ国による協定が維持されることになった。

  匿名を条件に語った同関係者によると、トランプ米大統領が内容を承認しており、9月30日夜に合意が発表される見通し。米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表とカナダ当局者が最終的な取りまとめ作業を行っている。

  メキシコのペニャニエト現大統領が11月末の任期満了前にNAFTA再交渉の合意に署名できるよう、米国とカナダの交渉担当者が30日深夜の期限前の妥結を目指し、週末も休みなしで協議を続けていた。米・カナダの合意により、24年前に成立したNAFTAは引き続き3カ国間の協定となる。

  ライトハイザー氏とトランプ大統領の上級顧問ジャレッド・クシュナー氏が30日午後、ワシントンのUSTRオフィスで、オタワにいるカナダの当局者と詰めの協議を行うため電話会議に臨んだ。関係者2人によれば、米当局者は28日以来、全てのステップについてトランプ大統領に逐一報告しているという。

原題:U.S., Canada Said to Reach Trade Deal to Keep Nafta Trilateral(抜粋)

(3段落目以降に情報を追加して更新します.)
    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE