ゴールドマンCEOとしての最後の日、ブランクファイン氏の過ごし方

  • 自身のリンパ腫治療に当たった医師をたたえるイベントに出席
  • 「ゴールドマンでの仕事は終わっても働くことが終わるわけでない」

ロイド・ブランクフェイン氏

Photographer: Scott Eells
Photographer: Scott Eells

9月27日夜にニューヨークのプラザホテルで開かれたパーティーは、ゴールドマン・サックス・グループが催したロイド・ブランクフェイン氏の送別会ではなかった。勤続36年、そのうち12年を最高経営責任者(CEO)として過ごした同氏は、送別会は「予定されていない。うまくいけば彼らは私がゴールドマンを忘れる前に私を忘れるだろう」と語った。

レオナルド医師とブランクファイン氏

写真家:Amanda Gordon / Bloomberg

  ブランクファイン氏はゴールドマンCEOとして最後の夜を、3年前にリンパ腫を治療してくれたジョン・レオナルド医師をたたえるリンパ腫研究財団のイベントで過ごした。ブランクファイン氏(64)は、グランドボールルームのステージで、「ここにいられることは本当に喜ばしい。 私と家族にとって波乱に満ち先の見えない時期に導いてくれたレオナルド医師をたたえる機会は私たちにとって特別なイベントだ」と語った。

  同イベントでブランクファイン氏は今後の計画について、「まだ考える時間がなかった。これから考える」と語った。「ゴールドマンでの仕事は終わっても、働くことが終わるわけではない」と述べた。

  この人生の転機に「活気づいた」と感じているとも述べ、「奇妙なことだ。ゴールドマンにあまりにも長くいたので、私からゴールドマンをはがしたら下に何も残っていないのではないかと思っていた。しかし今は、それを見つけるのが楽しみだ。理にかなったどんな提案も無視しない」と語った。

原題;How Lloyd Blankfein Spent His Last Night as Goldman’s CEO (1)(抜粋)

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