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アインホーン氏のファンド、運用成績不振続く-1~9月マイナス26%

  • 9月はマイナス1.3%、このままなら年間で過去最低更新へ
  • 配当再投資分含むS&P500種株価指数はプラス10.6%

デービッド・アインホーン氏率いるヘッジファンド運営会社グリーンライト・キャピタルの旗艦ヘッジファンドの運用成績は9月に、米国株が上昇する中でマイナス1.3%となった。

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デービッド・アインホーン氏

写真家:Andrew Harrer / Bloomberg

  ブルームバーグが9月28日に閲覧した最新の投資家資料によると、グリーンライトの旗艦ファンドの1-9月リターンはマイナス26.1%で、このままなら年間で過去最低のパフォーマンスを記録することになる。アインホーン氏のバリュー投資戦略は、同期間にプラス10.6%だったS&P500種株価指数(配当再投資分含む)に後れを取る。ヘッジファンド運用成績の指針となるHFRXグローバル・ヘッジファンド指数は年初から9月27日までに1.3%下落した。

  グリーンライトの運用成績は米電気自動車(EV)メーカー、テスラ株が急落する中でもさえなかった。アインホーン氏は同社を痛烈に批判し、過去に同社株の値下がりに賭けていると語っていた。グリーンライトは運用成績がマイナス20%余りに落ち込んだ2015年以来、苦戦を強いられている。第2四半期末での同ファンドの公開されているロング(買い持ち)ポジション上位5銘柄のうち、4銘柄で9月のリターンがマイナスとなった。

  ニューヨークに本拠を置くグリーンライトの広報担当者に電子メールでコメントを求めたが、今のところ返答はない。

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原題:Losses at Einhorn’s Greenlight Swell to 26% in Worst Year Ever(抜粋)

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