コンテンツにスキップする

テスラは黒字化に「極めて近い」-マスク氏がスタッフ宛てにメール

  • マスクCEOは会長職辞任などでSECと和解したばかり
  • テスラはSECとの和解でマスク氏の重要情報発信の監督に同意

電気自動車(EV)メーカー、米テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は9月29日に従業員に対し、業績黒字化は近いとの見解を示した。この数時間前に同氏とテスラは、米証券取引委員会(SEC)と和解し、同CEOによる重要情報の発信について監督を強化することなどで合意していた。

  マスク氏はスタッフ宛ての電子メールで、「われわれは黒字化達成にとても近づいている。30日はうまく実行しなければならない」と述べ、「30日に全力を尽くせば、全ての期待を超える素晴らしい勝利を達成する」と呼び掛けた。

  30日は7-9月(第3四半期)末で、テスラは期末を前に必死に納車の追い込みをかけている。

A Tesla Inc. Delivery Center As Carmaker Makes Model 3 Deliveries

テスラの納車センターに到着する電気自動車「モデル3」

フォトグラファー:Patrick T. Fallon / Bloomberg

  マスク氏は株式非公開化計画を巡って投資家を欺いたとしてSECが27日に起こした訴訟について、少なくとも3年間は会長職を退くとともに、2000万ドル(約22億7400万円)を支払うことで和解した。テスラも2000万ドルの支払いとともにマスクCEOによる重要情報の発信を監督することに同意した。

原題:Tesla ’Very Close’ to Profitability, Musk Says in Staff Email(抜粋)

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE