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【米国株・国債・商品】株は横ばい-四半期では5年ぶり大幅高

更新日時
  • S&P500種は7-9月期、2013年以来の大幅上昇
  • 10年債利回り3.06%-原油先物は73ドル台

28日の米株式相場は前日比ほぼ横ばいで取引を終えた。ただ、S&P500種株価指数は7-9月(第3四半期)、四半期ベースで約5年ぶりの大幅上昇を記録した。

  • 米国株は横ばい-7~9月の上昇率は7%超
  • 米国債は下落-10年債利回り3.06%
  • NY原油先物は続伸-7~9月は5四半期連続上昇
  • NY金先物は反発、0.7%高

  S&P500種株価指数が前日比ほぼ横ばいの2913.98で終了。ダウ工業株30種平均は18.38ドル(0.1%)高の26458.31ドル。ナスダック総合指数も0.1%高。10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の3.06%。

  7-9月のS&P500種の上昇率は7%余りと、2013年以来の大きさ。週間ベースでは3週間ぶりで下げた。28日は金融株が軟調。フェイスブックは約5000万のユーザーアカウントに影響が及ぶセキュリティー侵害が見つかったと発表して下落した。テスラは約5年ぶりの大幅安で終了。米証券取引委員会(SEC)がイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)を提訴したことが嫌気された。

  ナスダック・ドーシー・ライトの調査責任者、ジェイ・グラニャニ氏は電話取材に対し、「市場を深く分析すれば、今年は実際のところ堅調な年だ」と指摘した。

  ニューヨーク原油先物相場は続伸。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物11月限は1.13ドル(1.6%)高の1バレル=73.25ドルで引けた。7-9月は四半期ベースで5四半期連続の上昇。米国の制裁再開でイラン原油の輸出が抑制されることやベネズエラ情勢の混乱による供給懸念、およびサウジアラビアなどの供給余力を巡る不安が背景にある。ロンドンICEの北海ブレント11月限は1ドル高の82.72ドルで終了。

  ニューヨーク金先物相場は反発。ドル安が支援材料となった。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は0.7%高の1オンス=1196.20ドルで取引を終えた。

原題:U.S. Stocks See Best Quarterly Gain in Five Years: Markets Wrap(抜粋)
Oil on Biggest Tear in Decade as Global Supply Cushion Vanishes(抜粋)
Gold in Need of ‘Flash Point’ Sags to Worst Slump in Two Decades(抜粋)

(終値を確定させ、市場の見方を追加して更新します.)
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