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米フリーポート、インドネシアとの合意に署名-グラスベルグ鉱山巡り

  • インドネシア国営イナルムの同鉱山の所有権は51%に上昇する
  • 1年余りにわたる交渉の末に今回の合意に至った

米鉱山会社フリーポート・マクモランは27日、同社が運営するグラスベルグ金銅鉱山について、過半数所有権を国営インドネシア・アサハン・アルミニウム(イナルム)に譲渡するインドネシア政府との合意に署名した。

  フリーポートのリチャード・アドカーソン最高経営責任者(CEO)とイナルムのブディ・グナディ・サディキン社長がジャカルタで、今回の合意を含む3つの合意に署名した。イナルムがリオ・ティント・グループとフリーポートに38億5000万ドル(約4400億円)を支払った後、過半数所有権がイナルムに移るとサディキン氏は説明した。イナルムの所有権は現在の9%強から51%に上昇する。

  1年余りにわたる交渉の末に今回の合意に至った。合意を受け、インドネシアがフリーポートに対しグラスベルグ鉱山を2041年まで運営することを認める特別鉱業ライセンス「IUPK」を発行することが可能になる。フリーポートとイナルムは年内に取引を完了する見通しだとサディキン氏は述べた。

Grasberg Estimated Production

Source: Jefferies

原題:Freeport Seals Pact With Indonesia on Giant Grasberg Mine (3)(抜粋)

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