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国連安保理で北朝鮮巡る溝浮き彫り、中ロが制裁緩和求める-米は反対

  • ポンペオ米国務長官:非核化実現まで制裁継続する必要
  • ポンペオ長官の訪朝予定まで数週間のタイミング

27日の国連安全保障理事会の会合では、北朝鮮の今後を巡る溝が浮き彫りになった。数週間後にはポンペオ米国務長官が非核化のより迅速な進展を促すため北朝鮮を訪れる。

  ロシアと中国の外相は対北朝鮮制裁の緩和を求め、ポンペオ長官が反対を表明した。ロシアと中国の動きは、トランプ政権が北朝鮮への圧力を高めていくことが容易ではないことを示唆した。

  中国の王毅外相は北朝鮮が「非核化で一段と前進」するのを後押しするため、安保理は一部の規制を解除する条項の発動を検討すべきだと発言。ロシアのラブロフ外相は「交渉は双方向であるべきだ」と述べ、中国案支持を表明した。

  ポンペオ長官は「国連安保理制裁の実施は、われわれが最終的で完全検証された非核化を実現するまで強力かつ確実に続ける必要がある」と発言。北朝鮮への燃料輸出規制は既に破られていると米国は考えているとも述べた。

原題:North Korea Fault Lines Exposed at UN Security Council Meeting(抜粋)

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