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ムーアがマイアミにオフィス開設へ、税制改革で富裕層移住-関係者

ムーア・キャピタル・マネジメントは来年、フロリダ州のマイアミにオフィスを開設する。米国では、税制改革を受けてフロリダなど納税額の少ない州に移住する富裕層の投資家が増えている。

  マイアミオフィスではまずポートフォリオマネジャーのアンドルー・タイテル氏が勤務を開始する。同氏はこれまでムーア・キャピタルのニューヨークオフィスに10年間勤務している。同社の事情に詳しい関係者によれば、マイアミオフィスには後にアナリスト3人とオフィスマネジャーが加わる予定。

  連邦税制変更により、州・地方税に対する控除に1万ドル(約113万円)の上限が設けられた。これを受けて、ニューヨークやコネティカットなど税率の高い州の富裕層の間で、州所得税のないフロリダやテキサスに移り住む動きが広がりつつある。

  こうした動きを受けて、アイスクエアドキャピタルは今年マイアミにオフィスを開設する計画を発表。また不動産投資家のバリー・スターンリヒト氏は、自身が率いるスターウッド・キャピタル(コネティカット州グリニッチ)を2021年までにマイアミビーチに移転する考えを明らかにしている。

原題:Moore Capital Is Said to Open Miami Office as Rich Eye Tax Break(抜粋)

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