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ユーロ圏:9月の景況感、1年余りで最低ー保護主義と政治不安定が影

  • 9月のユーロ圏景況感指数は110.9と前月の111.6から低下
  • 業況判断指数は17年8月以来の低水準、鉱工業と消費者の指数も悪化

ユーロ圏では9月の景況感指数が1年余りで最低となった。低下は9カ月連続。保護主義や政治不安定が影を落とした。

  欧州連合(EU)の欧州委員会が27日発表した9月のユーロ圏景況感指数は110.9と前月の111.6から低下した。エコノミスト調査では111.2が見込まれていた。業況判断指数は前月から変わらずの1.21と2017年8月以来の低水準。

  9月は鉱工業の景況感や消費者信頼感も大きく悪化した。

  ドイツでは5大経済研究所が今年の経済成長見通しを引き下げた。イタリアでは財政を巡る不安が続いている。

ユーロ圏実際調査前月
景況感110.9111.2111.6
鉱工業4.75.15.6
サービス14.614.814.4
消費者-2.9-2.9-1.9
業況判断1.211.191.21

原題:Euro-Area Economic Confidence Slides as Global Risks Increase(抜粋)

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