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トレーダーは米金融政策読み違え、もっとフラット化する-モルガンS

モルガン・スタンレーのストラテジストらは米イールドカーブフラット化の見通しを強めた。トレーダーらは現在、米金融政策の見通しを短期でも長期でも読み違えているとの見方を示した。

  短期を見ると、市場の金利予想は連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーの金利予想を示す「2019年と20年、21年のドットの中間点より下にある」と、エレン・ゼントナー、マシュー・ホーンバック両氏らモルガン・スタンレーのアナリストが26日のリポートに記述した。

  一方、長期のプライシングは成長見通しに照らして景気に「楽観的過ぎる見方を反映している」とアナリストらは指摘。「FOMCメンバーの予想中央値では、米成長は21年までに実質1.8%の潜在成長率に戻るというもの」であり、市場の見方は楽観的過ぎると説明した。

  モルガン・スタンレーは2年物米国債をショートし、10年物と30年物をオーバーウエートにすることを勧めた。

  また、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言を手掛かりに、「米国債利回りが新たな水準に上昇するためには米消費者物価指数(CPI)に上方向の驚きがなければならないだろう」と指摘。「長めのデュレーションを維持」することを勧めた。

Morgan Stanley says bet on 10-year vs 2-year Treasuries

原題:Morgan Stanley Says Traders Mispricing Fed at Both Ends of Curve(抜粋)

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