トランプ大統領、金融当局に再び不満表明-利上げのわずか数時間後

  • 「われわれがうまくやっていることを理由に彼らは利上げした」
  • 「基本的に私は低金利が好きだ」とトランプ氏

トランプ米大統領は26日、またもや金融当局への不満をぶちまけた。今回は利上げ決定のわずか数時間後だった。

  トランプ大統領はニューヨークでの記者会見で、「われわれは国家として非常にうまくやっている」とした上で、「しかし彼らはわれわれがうまくやっていることを理由に若干の利上げを行った。私はそれに不満だ」と語った。

  トランプ氏が2017年1月に大統領に就任して以降、6回目となる今回の利上げで政策金利の誘導目標レンジは2-2.25%となった。そのうち3回は、大統領が連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン前議長の後任に指名したパウエル議長の下で今年行われた。

  トランプ大統領は「基本的に私は低金利が好きだ」と述べた。大統領はこの3カ月間、金融政策についてコメントしないという過去20年余りにわたる歴代政権の慣習を破り、インタビューやツイッター投稿、非公開イベントでの発言などで利上げへの不満を表明していた。

原題:Trump Slams Fed Hours After His Pick Powell Lifts Interest Rates(抜粋)

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