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英国債を買い推奨、EU離脱の混乱回避ヘッジには最適-JPモルガン

  • EU離脱巡る不透明性高まり、相場を支える-ストラテジスト
  • 市場の英中銀引き締め見通しは行き過ぎ、利回りはレンジ上限付近

英国の欧州連合(EU)離脱に伴う混乱から身を守るには、英国債がうってつけだ。

  イングランド銀行(英中央銀行)が8月に利上げを決める直前辺りは、英国債は高過ぎるとして投資家に敬遠されていた。だがその後の下落で、JPモルガン・チェースは需要が増加すると見込むようになった。

英国債利回り、2月以来の高水準に上昇

  JPモルガンのストラテジストらは、今後数週間で英国のEU離脱を巡る不透明感が高まり英国債が支えられるとして、投資家に英10年債の買いを推奨。同行はまた、市場が織り込む今後数年間のイングランド銀の金融引き締めは行き過ぎているとの見方も示す。

  フランシス・ダイヤモンド氏をはじめとする同行の債券ストラテジストは、英10年債利回りが今年のレンジの上限付近にある上、「合意なきEU離脱の見通しが高まるリスクがある」ことを理由に、英国債に対するロング戦術を推奨した。

  

原題:JPMorgan Turns Bullish on Gilts as Brexit Uncertainty Mounts(抜粋)

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