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米ナイキ:6-8月の粗利益率は予想に届かず-時間外で株価下落

  • 北米売上高は2四半期連続の増加-全体の売上高も予想上回る
  • 海外売り上げはまちまち、中華圏は予想下回る

25日の米株式市場の時間外取引でナイキの株価は一時4.6%下落。取引終了後に発表した6-8月(第1四半期)決算で粗利益率がアナリストの予想を下回ったことが売りにつながった。北米および全体の売上高などは予想を上回った。

  第1四半期の粗利益率は44.2%と、ブルームバーグ集計のアナリスト予想である44.3%に届かなかった。ナイキは独自チャンネルを通じた販売の強化で小売業のパートナーへの依存を減らすことを最大の長期的課題に掲げているため、粗利益率の数字は特に重要視されている。

  1株利益は67セント、売上高は99億5000万ドル(約1兆1240億円)。ブルームバーグ集計データによると、アナリストは1株利益63セント、売上高99億4000万ドルを見込んでいた。北米売上高は前年同期比6%増の41億5000万ドルと、アナリスト予想の41億ドル(コンセンサス・メトリクス集計のアナリスト16人の平均値)を上回った。北米売上高の増加は2四半期連続。同地域では1年にわたって低迷が続いていたため、これは同社にとって非常に大きい

  海外の売り上げはまちまち。欧州・中東・アフリカ(EMEA)は26億1000万ドル(コンセンサス・メトリクス集計のアナリスト16人の予想平均は26億ドル)、中華圏は13億8000万ドル(同14億ドル)、アジア太平洋・中南米は12億7000万ドル(同13億ドル)だった。

  ナイキの株価は時間外で一時80.92ドルまで下げた後は下げ渋っている。

原題:Nike Results Mixed With Revenue Hits, Gross Margin Misses (1)(抜粋)

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