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【今朝の5本】仕事始めに読んでおきたい厳選ニュース

  • トランプ氏、国連演説で中国批判-米消費者信頼感が予想外の上昇
  • BMW下方修正、アルゼンチン中銀総裁辞任、サンタンデール銀

中国の貿易面での乱用を許さない。石油輸出国機構(OPEC)は世界の国々を搾取している-。国連総会に登場したトランプ大統領が演説で自身の主張を展開しました。34分間に及ぶ演説でイランやベネズエラのほか、エネルギーをロシアに依存するドイツなどを批判し、称賛の対象となったのは北朝鮮など数カ国にとどまりました。以下は一日を始めるにあたって押さえておきたい5本のニュース。

許さない、謝罪しない

トランプ氏は国連総会での演説で、中国による貿易・経済面における乱用を「容認することはできない」と訴えた。中国は「容赦ない製品ダンピング」を行い、知的財産権も侵害していると主張。「われわれはこうした乱用をもはや許さない。わが国の労働者が犠牲になることをこれ以上容認しない」とし、乱用から「国民を守ることについて、米国が謝罪することは決してない」と述べた。

18年ぶり高水準

米民間調査機関コンファレンスボードが発表した9月の米消費者信頼感指数は、市場予想に反して上昇し、2000年以来の高水準。3カ月連続の改善で、過去半世紀に上る同統計で最も高い水準の一つとなった。米中の通商対立が激化する中でも、堅調な労働市場と減税効果で米国民が景気と家計の資金状況に対する楽観的な見方を維持している状況が浮かび上がった。

とばっちり

ドイツ高級車メーカーのBMWが通期利益見通しを引き下げ、税引き前で小幅な減益になると明らかにした。従来は横ばい予想だった。「貿易を巡る国際的な摩擦の継続が市況を悪化させ、不透明性を高めている」とし、価格設定上の圧力が強まっていると説明した。株価はこの2年余りで最大の下げに沈んだ。

60%に利上げした総裁、辞任

アルゼンチン中央銀行のカプト総裁がマクリ大統領に辞表を提出した。同中銀は電子メールで、「辞任は一身上の都合によるものであり、国際通貨基金(IMF)との新たな取り決めで財政と金融、マネー、為替体制への信頼があらためて構築されると確信する」との声明を発表した。カプト総裁は、同中銀が8月に政策金利を世界最高の60%に引き上げた際に指揮を執った。就任からわずか3カ月で退くことになった。

サプライズ人事

スペインのサンタンデール銀行は新たな最高経営責任者(CEO)に、UBSグループ投資銀行部門トップであるアンドレア・オーセル氏を起用した。サンタンデール銀のホセ・アントニオ・アルバレスCEOは、同行副会長となる。サンタンデール銀はこれまで大規模な事業買収から距離を置いてきたが、欧州投資銀行業界でキャリアを積んできたオーセル氏の下、こうした姿勢が変わる可能性がある。

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