米主要20都市住宅価格指数:7月は前年比で約1年ぶりの低い伸び

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  • 前年比の伸び率低下は4カ月連続、16年4ー7月と並ぶ長期減速
  • 価格伸び減速傾向は広範に及ぶーS&P指数委ブリッツァー委員長

S&P・コアロジック/ケース・シラーの25日発表によると、7月の米20都市住宅価格指数は約1年ぶりの低い伸びにとどまった。前年比での伸び鈍化はこれで4カ月連続。2016年4ー7月と並ぶ長期減速となった。

住宅価格指数のハイライト(7月)

  • 20都市住宅価格指数(季節調整前)は前年比5.9%上昇と、2017年8月以来の低い伸び。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中央値は6.2%上昇。前月は6.4%上昇に修正
  • 全米ベースの住宅価格指数は前年比6%上昇
  • 季節調整後の20都市住宅価格指数は前月比0.1%上昇-市場予想と一致

  S&P指数委員会のデービッド・ブリッツァー委員長は発表文で、「減速の傾向は広範にわたっている」とし、「2018年7月は、20都市のうち15都市で前月比での伸びが17年7月よりも小さかった」と加えた。

  統計の詳細は表をご覧ください。

原題:Home Prices in 20 U.S. Cities Rise by Least in Almost a Year (1)(抜粋)

(統計の詳細を追加し、更新します.)
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