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BMW:通期利益予想を下方修正-貿易摩擦と価格設定の圧力響く

  • 通期で小幅減益に、自動車製造の売上高利益率予想も引き下げ
  • 株価は一時、約2年ぶりの大幅下落、ダイムラーとVWもつれ安

ドイツの高級車メーカー、BMWは通期利益見通しを引き下げ、税引き前で小幅な減益になると予想した。貿易摩擦と価格設定上の圧力を理由に挙げた。この発表で株価は一時、2年強で最大の下落率に沈んだ。

  BMWは25日、通期の自動車製造部門の売上高利益率が7%に低下するとの見通しを発表した。従来の予想は8ー10%で、税引き前利益は前年並みを見込んでいた。

  BMWは発表文で「貿易を巡る国際的な摩擦の継続が市況を悪化させ、不透明性を高めている」と指摘。「こうした状況で予想以上に需要がゆがみ、幾つかの自動車市場で価格設定上の圧力が強まっている」と説明した。

  フランクフルト市場でBMWの株価は一時、前日比5.9%安まで下落。競合のダイムラーやフォルクスワーゲンも売られている。

U.S. friction with China and the EU have hurt automaker shares

原題:BMW Cuts Profit Outlook for 2018 on Trade, Pricing Pressures(抜粋)
BMW Caves In to Trade, Pricing Pressures With Profit Cut (1)

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