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マウントゴックス管財人「東京の鯨」、ビットコイン追加売却ー260億円

  • 3月7日以降に259億8000万円相当を売却
  • 前回は半年前に430億円相当を売却したと発表

破産した仮想通貨交換業者、マウントゴックスの管財人を務める小林信明弁護士は25日、破産財団に属するビットコインとビットコインキャッシュ259億8000万円相当を追加売却したことを明らかにした。

  小林弁護士は大量の仮想通貨をコントロールする立場から、仮想通貨の世界で「東京の鯨」として知られている。発表によると、売却は10回目の債権者会議が開かれた3月7日以降に行われた。半年前には430億円相当を売却したと明らかにしていた。

  一時は世界最大のビットコイン交換業者だったマウントゴックスは2014年、85万ビットコインを失い破産申請に追い込まれた。当時の価格では約5億ドル相当だったが、現在は50億ドル以上になる。マウントゴックスはその後に約20万ビットコインを取り戻したが、失われたコインはハッカーによって盗まれたと説明していた。

  最新の売却で得た金額と売却コイン数に基づいたブルームバーグの計算によると、1ビットコイン当たりの平均売却価格は8100ドルだった。ロンドン時間25日午前10時33分現在は前日比3.5%安の6394ドル。

原題:Tokyo Whale Sells $230 Million Bitcoin in Mt. Gox Wind-Down(抜粋)

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