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スウェーデン議会、ロベーン首相不信任案可決ー中道右派と極右が共闘

スウェーデン議会は25日、ロベーン首相に対する不信任決議案を可決した。4年間にわたった社会民主労働党の政権に終止符を打とうと、野党の中道右派連合と極右政党が手を組んだ。

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不信任案が可決したスウェーデンのロベーン首相

Photographer: Stefan Wermuth/Bloomberg

  この不信任決議で始まる新政権樹立への交渉は長期化しそうで、結果は全く不透明だ。2週間前の総選挙で与党・社会民主労働党は議会第1党の座を守ったものの、野党勢力との差は1議席にすぎなくなっていた。

  これまで辞任を拒んでいたロベーン首相(61)はこの1議席の差を強調し、他党議員に協力を呼び掛けて幅広い政府を樹立したい構え。定数349議席のうち62議席を持ち、不信任決議案の成立を後押しした極右のスウェーデン民主党(SD)の影響力排除を狙う。

原題:Swedish Premier Is Ousted as Opposition Seeks Path to Power(抜粋)

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