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ゴールドマンで顧客資産1580億円を管理したアドバイザーが独立

  • ハーシュバーグ氏はシカゴ本拠のアーロン・ウェルスのCEOに
  • 経験豊富なベテランアドバイザーが大手銀から独立した最新事例

ゴールドマン・サックス・グループのベテランアドバイザーだったゲーリー・ハーシュバーグ氏が、独立系の資産運用会社を立ち上げるため退社した。

  24日の発表資料によると、ハーシュバーグ氏(39)が最高経営責任者(CEO)を務めるアーロン・ウェルス・アドバイザーズは、シカゴを本拠にダイナスティー・ファイナンシャル・パートナーズと提携し運営される。ハーシュバーグ氏は2006年からゴールドマンで勤務し、個人や機関投資家の顧客資産計14億ドル(約1580億円)を管理していた。

  大手銀行では、経験豊富で利益を上げている資産運用アドバイザーが退社して独立するケースが相次いでいる。ゴールドマンでは昨年、顧客資産約100億ドルを管理していたフランク・ガリ氏がジョーダン・パーク・グループを設立するため同行を退職した。チェルリ・アソシエーツの試算によれば、独立系のマルチファミリー・オフィスによって管理される超富裕層資産は過去3年に年平均10%増加し、プライベートバンクが保管する資産の5倍近い伸びを見せたという。

  ゴールドマン・サックスの広報担当者のコメントは現時点で得られていない。

原題:Goldman Adviser Who Managed $1.4 Billion Leaves to Open Firm (1)(抜粋)

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