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米イントレクソン株急伸、大麻銘柄に仲間入りか-遺伝子工学手掛ける

  • 医療向けのカンナビノイドを抽出する酵母菌株を開発したと発表
  • 24日の取引で株価は一時38%高と、約5年ぶりの大幅上昇

米バイオ企業イントレクソンは蚊や鮭の遺伝子工学では投資家の関心を引き寄せることができなかったが、現在は大麻という新しい分野への参入を目指している。

  ランダル・カーク最高経営責任者(CEO)兼会長率いるイントレクソンは医療向けのカンナビノイド(大麻草に含まれる生理活性物質の総称)を発酵過程で「低コストでしっかりしたむらのない」状態で抽出する酵母菌株を開発したと発表。これを受けて同社の株価は24日の取引で一時38%高と、取引時間中としては約5年ぶりの大幅上昇となった。

  イントレクソンは鮭の品種改良やジカ熱流行を食い止めるための蚊の遺伝子操作などに取り組んだが投資家から評価されず、株価は2015年9月から今月21日までに68%余り下落していた。 

Intrexon jumps on mention of medical marijuana production

  同社の商業部門担当エグゼクティブディレクターは発表資料で、酵母菌株は特定のカンナビノイド抽出に最適な状態になり、それらが「数年以内に」商用化される可能性があると説明した。広報担当者に取材を求めて電話をしたが、返答はなかった。

原題:Intrexon, Once a Fighter of Zika, Pivots to Join Pot Mania (1)(抜粋)

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