中国、来週のワシントンでの米中貿易協議取りやめ-関係者

  • ロシア製兵器購入を巡る米国務省の対中制裁も一因だと関係者
  • 中間選挙前にワシントンで米中協議が行われる可能性低いと関係者
The sun begins to set over the Yangshan Deep Water Port in Shanghai. Photographer: Qilai Shen/Bloomberg
Photographer: Qilai Shen/Bloomberg

中国は来週に予定されていた米国との貿易協議を取りやめ、中間選挙前にワシントンで協議を行う可能性は低いと、事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。

  米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)は先に、中国が劉鶴副首相と中級レベルの中国代表団のワシントン訪問計画を中止したと伝えた。

  これら関係者によると、24日に発動する中国製品2000億ドル(約22兆5000億円)相当に対する米追加関税に加え、中国共産党中央軍事委員会の装備発展部が米国の制裁を破ってロシア製兵器を購入したとして、米国務省が同部と部長を制裁対象に指定したことも貿易協議取りやめの一因となった。

原題:China Is Said to Call Off Trade Talks as New U.S. Tariffs Loom(抜粋)

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